体験

浜松(静岡県)の誇るお土産品「うなぎパイ」

映画ロケ地にもたまに選ばれる浜松市

浜松と聞いて思い浮かぶワードって何だろう。

有名所は「うなぎ」、「浜松餃子」、「浜名湖」
あたりかと思う。

他には、あのアンパンマンの生みの親 
やなせたかし先生がキャラクターデザインを
手がけた遊園地「浜名湖パルパル」もある。
(遊園地の規模としては、まあ。ね。)

県民でもキャラクター名を知っている人は
ほとんどいないのではないだろうか。

また、最近では
「新宿スワン」「アイアムヒーロー」などの
映画ロケ地としても使用された。

俳優陣が観れる機会が滅多にない浜松人が
撮影現場に押し寄せ、一時中断してしまう
といった悲劇も起きてしまったようだ。

背景の景色は新宿では無く、実は浜松の歓楽街
「有楽町」である。(映画 新宿スワンより)

そんな浜松の誇るうなぎ文化


浜松・浜名湖は、うなぎ養殖地の発祥であり
100年以上の歴史を持つ。

そのため、うなぎ屋さんも数多く存在し
全国から浜名湖産のうなぎを目当てに
観光客が足を運ぶ。

もちろんその状況をお土産業界が
黙って見ているわけもなく、
当然のごとく、うなぎは「お菓子化」もされた。


それが「春華堂 うなぎパイ」なのである。

うなぎパイ 【静岡ご当地土産】

 

昭和36年より発売のロングセラー商品。
おばあちゃん家に行くと結構な確率で置いてあり、
子供達にとって大当たりなお菓子。

小話としては、うなぎパイのキャッチコピー
「夜のお菓子」というワードが
創業者の意図としては
「家族団欒の時間(夜)に楽しんでもらいたい」
という意味だったのだが、
うなぎ=精力増強=夜のお菓子 
というあらぬ解釈をされてしまったという。


今ではこんなに種類豊富。

デートにもおすすめ「うなぎパイ ファクトリー」


要は、工場見学デートも面白いと思うよ〜
という記事なのだが

うなぎパイ工場の紹介をさせて頂く。

・駐車場が広く、かつ無料!

・滞在時間は約30分〜1時間程度

・お土産にミニうなぎパイが貰える。

・カフェも併設。
うなぎパイを使ったオリジナルメニュー!

・予約不要(自由見学の場合)

・入場料も勿論、無料!!

こ、これはインスタ映え、、、!!
工場内は結構広いのである。
家族連れも多い!
こちらが受付でもらえるお土産。
数々の工程があり、
だんだんと製品化して行くうなぎパイを見届ける。
うなぎパイを「どうだ!!」
と言わんばかりに使用したカフェメニュー。
勿論、春華堂のお土産はバッチリ購入可能。
お菓子だけでなく携帯ストラップや
キーホルダーの小物なども充実。
県民なら大体歌える「うなぎパイの歌」を
収録したCDも販売されている。

 

 

このように、
うなぎパイについての知識がバッチリ身につき
さらにお土産も頂ける楽しいスポットなのである。

浜松に訪れた際には是非、
足を運んでみてはどうだろうか。

覚えて歌おう。

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